『武蔵野美術大学六〇年史』

【目次】
第一部 武蔵野美術大学の歴史的発展
 1929−1944 帝国美術学校の創立−美術教育の理想を求めて
  帝国美術学校の開校
  帝国美術学校の教育
  帝国美術学校の発展
  学友会の活動
  プロレタリア芸術運動
  帝国美術学校の運営
  帝国美術学校の分裂
  帝国美術学校の再出発
  教育方針の確立
  帝国美術学校の活動
  帝国美術学校の実状
  戦争と帝国美術学校の終熄

 1945−1956 戦後美術教育の再建−帝国美術学校から武蔵野美術大学へ
  造形美術学園の設立
  帝国美術学校復活の動き
  武蔵野美術大学へ
  教員養成の再開
  創立30周年記念事業
  学生自治会の活動

 1957−1968 大学制度への移行−造形教育の総合に向けて
  武蔵野美術大学短期大学設置
  デザインの専門分化教育開始
  短期大学の拡充
  大学制度移行期の時代的背景
  大学設置への学内背景
  武蔵野美術大学の発足
  建築デザイン専攻設置と学科独立の過程
  大学教育組織の拡充

 1969−1990 学園紛争から1990年代へ−美術・デザインの新たな展望
  さまざまの問題提起
  教授会自治の確立へ向けて
  専門学校からの脱却
  未来への胎動

第二部 武蔵野美術大学の教育展開とその成果
 戦前・戦後美術の動向と美術教育
  戦前美術の動向
  戦後美術の動向
  帝国美術学校と武蔵野美術大学の美術教育

 現代美術の動向と美術教育
  大学期をめぐる美術環境
  ポスト戦後からポスト近代へ
  武蔵野美術大学の美術教育

 戦前デザインの動向とデザイン教育
  新興芸術と帝国美術学校のデザイン教育

 戦後デザインの動向とデザイン教育
  戦後15年のデザイン運動とデザイン教育
  世界デザイン会議と学生の活動

 現代デザインの動向とデザイン教育
  デザインの新たな展開とデザイン教育

 建築・工学と芸術の結合
  建築学科設置の背景
  建築学科の変貌
  社会的背景と教育過程の展開

 デザイン学の形成
  基礎デザイン学科設置の経緯

 美術・デザイン教育と理論科目
  本学における理論科目の役割と意義
  一般教育関係科目
  専門理論科目
  古美術研究旅行
  美術教員養成の成果

 武蔵野美術・通信教育の四十年−その成果と課題
  本学通信教育の歩み
  短期大学通信教育部
  教育過程と学習指導教員
  通信教育の教材と指導方法
  通信教育学生の推移と学生生活

 武蔵野美術大学の教育環境
  美術資料図書館の歴史と活動
  民族資料室の活動

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